2015年4月18日土曜日

蓮根のはさみ焼き

今年は桜の咲くスピードが半端なかったですね!
もしも、桜が咲くスピードを音で表現したら、ウルッサいでしょうね(笑)

そして、咲くスピードが早かったので、散るのもアッという間でちょっと寂しい(> <)

しかも、今年の花冷えは雪が降るという、これまた極端な冷え方でしたよね…。
その後は雨の日続きだし、本当に体温調節が難しい春です。

という事で、今回はビタミンCが豊富で、納豆のネバネバと同じ成分で粘膜を守るムチン、消炎、止血効果のあるタンニンを多く含む蓮根と、繊維タンパクが大半を占めるので、加熱しても身が固くならずにほぐれやすくて、胃腸の弱い方にも無理なく食べれる鱈と、低脂肪高タンパク質で、タウリンを多く含み肝臓を丈夫にしてくれるので、結果、食後の熱産生を高めてくれる海老を使って、胃腸、喉や鼻の粘膜を冷えから守って、免疫を上げていきましょう☆

では、蓮根のはさみ焼きのレシピと作り方を紹介します^^

<材料> 10個分
•蓮根 ・・・・・1本(約300g)
•鱈(皮なし) ・・・約150g
•海老 ・・・・・約150g
•大葉 ・・・・・1束
•生姜 ・・・・・1かけ
•酒  ・・・・・各大さじ1/2(すり身と海老)
•白だし・・・・・大さじ1
•卵白 ・・・・・1個
•梅干し(減塩) ・・4個
•しょう油・・・・小さじ1/2
•てんさい糖・・・小さじ1
•片栗粉・・・・・合計、大さじ4と1/2
•油  ・・・・・大さじ1/2

<作り方>
•海老の背わたをとり、酒とかたくり粉(大さじ1/2)で軽く揉み、水洗いしてキッチンペーパーで軽く水分を拭き取っておく。

•フードプロセッサーに鱈、海老、生姜、酒、白だし、卵白、片栗(大さじ1)を入れて、一気にすり身にする。

•大葉を千切りにし、フードプロセッサーに入れて数回パルスで大葉をまんべんなく混ぜる。

•蓮根の皮を剥いて、5mm程度の厚さに切る。

•梅干しを叩いて、しょう油、てんさい糖と混ぜ合わせておく。

•バットに蓮根を並べて片栗粉(大さじ3)をふり、余分な粉をはたいておく。

•蓮根の上にすり身を乗せ、梅干しを塗って、また蓮根で挟む。

•ノンスティックパンを中火(IR5)で加熱して、油を引いた所に蓮根を並べて焼く。

•蒸気が出てきたら返して、もう片面も焼いて完成。


シャキシャキ食感の蓮根、鱈と海老のすり身に梅干しの酸味が何とも美味しい〜♡
お酒のおつまみとしても、お弁当のおかずとしてもオススメで〜す^^

意外とお魚好きと言ってても、体に良いのは分かってるんだけど…と、実際は中々食卓に乗る機会が少ないと思うので、是非、これを機に作ってみて下さい♪